CX-3の特徴をレビュー!

コンパクトなクロスオーバーSUVがCX-3

CX-3には、他のマツダ車と同じような特徴を備えています。以下に羅列すると、

 

・魂動デザイン
・スカイアクティブテクノロジー
・安全&運転支援

 

まず「魂動デザイン」は近ごろのマツダのデザイン指針の基本となっている考え方で、上級車種のスペシャリティをコンセプトに積み上げられたものとなります。最近ではデミオが廉価なコンパクトカーながらこの流れをくんでおり、ひと目でマツダ車とわかる個性を持っています。

 

次に「スカイアクティブテクノロジー」です。これもマツダが最近力を入れている分野で、マツダのハイテク自動車技術の総称です。よくマツダの低燃費技術の名前を勘違いされがちですが、あくまでマツダ車の自動車技術全体を示しており、CX-3にも採用されています。

 

あとは安全&運転支援です。このごろはどのメーカーも安全性能には力を入れていますが、それはマツダも同じ。特にCX-3はクルーズコントロールや衝突警報システム、スマートブレーキサポートなどさまざまな安全技術が盛り込まれています。

 

ただ、これらの機能はCX-5やアクセラ、デミオなどにも採用されている部分です。ではCX-3ならではの特徴はなんでしょうか?

 

それは「コンパクト」と「クロスオーバーSUV」です。SUVとしてはすでにCX-5が発売されており、人気となっていますが、昨今はコンパクトさとレジャーでの走破性を兼ね備えたクロスオーバーSUVが流行しています。たとえばホンダのヴェゼルはSUVとしては小さめですが、ハイブリッドを採用して燃費性能は25km/リットルオーバー、さらに走破性も優れており売り上げを伸ばしています。

 

マツダもコンパクトかつレジャー使用も耐えうる「クロスオーバーSUV」市場の獲得をにらみ、CX-5より一回り小さいCX-3を打ち出してきたわけです。

 

またグレードラインナップもディーゼルのみとなっており、燃費性能についても重視しています。そしてディーゼルは大トルクが特徴なので、ダイナミックな乗り味を楽しむことができ、街乗りだけでなくレジャーでの使用も万全なのです。

 

立ち位置としてはデミオとCX-5の間くらいと考えればわかりやすいでしょう。

 

値引き状況は?

 

新型車なので値引きは渋めとなることが予想されます。もともと価格帯が230万~300万とクロスオーバーSUVとしてはやや強気な価格設定ですから、値引きもそれほどされないと考えたほうがいいでしょう。

 

とはいえすでにクロスオーバーSUVとしてヴェゼルが圧倒的人気を誇っているので、対抗するために徐々に値引き幅は広がることが予想されます。発売から3か月~半年ほどしてくれば、値引き幅は徐々に広がっていくでしょう。