CX-3のライバルを比較

ライバルとの違いを突いて値引きを引き出そう

新車の値引きでは、ライバル車競合が有効となります。とはいえ、CX-3はディーゼルのみとなり、他に似た車種がほとんどありません。スカイアクティブの新型車となり、かなりユニークな特徴を持っています。なのでライバル車競合は難しいと考える方もいるかもしれません。

 

ですが、かといってライバル車競合がなければ値引きを引き出すのは難しくなります。そこで、まずできるだけ似ている車を考えてみましょう。

 

そして、いくらライバル車競合をしたとしても、そのライバル車のことについて知らないと効果はなくなります。「その車のどこが魅力ですか」と聞かれたときに答えられなければ、ただ値引きしたいだけなのがミエミエになってしまうのです。なのであらかじめライバル車についてもしっかり知っておき、適切なアピールをしていく必要があります。

 

ヴェゼルとの競合が有効

 

CX-3の特徴の一つとして、「低燃費」があります。6MT/FFであれば25.0km/リットルの燃費性能を誇っており、クロスオーバーSUVとしてはかなりの低燃費です。そこで、同じくクロスオーバーSUV&低燃費の車種としてはヴェゼルがあります。

 

ヴェゼルはハイブリッドを採用しており、SUVとしては破格の27.0km/リットルの燃費性能を誇っています。CX-3はディーゼルなのでこの燃費性能に並ぶのは難しいですが、十分肉薄しています。

 

また、軽油はガソリンよりも単価が安いので、燃費性能では劣ってもコストでは同等程度となります。実際に計算してみましょう。

 

車種名 燃費性能 1kmあたりのコスト
CX-3 25.0km/リットル 4.4円
ヴェゼル 27.0km/リットル 4.4円

※ガソリン価格120円、軽油価格110円で計算

 

以上のように、1kmあたりの単価では全く同じ数値となり、燃料コストはほぼ互角ということができるでしょう。あとはディーゼルとハイブリッドの乗り味のどちらが好きかという好みの問題になります。ディーゼルの方が高速走行時の燃費がいい傾向があるので、遠くにでかけるならCX-3の方がコストは安く済むでしょう。

 

そこで、ディーラーへのアピールポイントとしては「ハイブリッドが苦手」という方向性がいいでしょう。「低燃費のSUVに乗りたいんだけど、ハイブリッドの乗り味がどうも苦手。なのでCX-3が値引きされるならこっちにしてもいい」といった切り口が有効となります。

 

他のクロスオーバーSUVを絡める

 

現在SUVは人気のジャンルとなっており、さまざまな車種が発売されています。たとえば日産ジュークは販売台数自体は少ないものの、独特のデザインから固定ファンがついており、マツダとしても警戒しているはずです。

 

そういった他メーカーのSUVの見積もりをとっておき、商談時にプレッシャーをかけるのは良い手でしょう。

 

注意点としては、価格帯を合わせることが挙げられます。SUVといってもさまざまな価格帯のものがあり、例えばハリアーはCX-3の相手とするには価格が高すぎます。そういった車種をぶつけても、営業マンはあまり反応しないので、ライバル車選びをする際には注意しましょう。